【神戸製鋼所】 検査データ改ざん事件で改めて陳謝

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神戸製鋼所 検査データ改ざん事件で改めて陳謝
2018年8月1日 18時55分

製品の検査データの改ざんを繰り返していた事件で起訴された、大手鉄鋼メーカーの神戸製鋼所は、決算の記者会見で、改めて陳謝するとともに、再発防止の徹底を図ると強調しました。

神戸製鋼は1日、東京都内で記者会見を開き、ことし4月から6月までの第1四半期の決算を発表しました。

この中で製品の検査データの改ざんを繰り返していた事件で、先月、神戸製鋼が法人として起訴されたことについて、勝川四志彦専務は、「取引先など多くの方々にご迷惑をおかけし、改めておわび申し上げます」と陳謝しました。

そのうえで事件の背景には特定の社員を同じ部門に固定化するといった閉鎖的な組織風土があるとして、来年度から組織の縦割りをなくすための新たな人事制度を導入するなど、再発防止の徹底を図ると強調しました。

一方、神戸製鋼の今年度の第1四半期の決算は、最終利益が前の年の同じ時期のほぼ半分に当たる126億円余りに減りましたが、会社側は、生産設備のトラブルが主な要因で、事件の影響は限定的だと説明しています。